篠山 整体 自律神経

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ようこそ 篠山市の
健康ハウス 愈流庵へ

SSバランス整体院
院長の降矢です。

脊椎の管中を脊髄が
とおている。

脊髄は、脳の延髄とつながる形で
頸髄、胸髄、腰髄、仙髄の四つの
部分で構成される神経系です。

体の各部位から脳へ、情報の伝達。
脳から各部位へ運動指令の伝達の
回路になっている。

脊髄神経は、脳と連動して
中枢神経系を構成している。

脊柱に沿って交感神経が走っている。
胸椎、腰椎から神経繊維が出て
交感神経幹に繋がっている。

脊髄神経と交感神経は、ちょうど
ハシゴ状に連なっている。

一方、そのハシゴの下にあたる
仙髄から骨盤神経幹が出て、
頭蓋下の延髄から出ている迷走神経
と連なって、副交感神経を構成している。

交感神経も副交感神経も
ともに人体のあらゆる内蔵に行き届いて
内蔵の働きと敏感に連動している。

交感神経は心臓を除く内臓の機能を
抑制し、逆に副交感神経が
内臓の機能を昂進させる。

この交感神経と副交感神経
とで構成されている神経系が、
自律神経といわれる。

脊柱を取り巻いて様々な筋肉群が
集まっている。

その筋肉群を、自律神経が
モニターしているという説がある。

筋肉に、慢性疲労があると、
それをモニターしている交感神経節と
副交感神経節で構成されている、
自律神経節が、誤作動を起こす
ようである。

その誤作動が、様々な内蔵の異常を
きたし、なんらかの内臓疾患を
まねくと考えられている。

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