戦火を経験した介護士 

こんにちは
篠山市の愈流庵
SSバランス整体院
院長の降矢です。

Yさんは、78歳にして
現役の介護士です。

現在、グループホームで
1フロアー
9人弱のグループの介護を
夜勤でされています。

利用者さんはだいたい70代〜
90代ぐらいの高齢の方です。
同じ年代の方が
介護する側、される側になり
日々奮闘中です。

Yさんから出るエネルギッシュな
仕事ぶりははどこから来るのだろうと
思います。

決められた仕事以外のことも
積極的にされます。

健康維持の秘訣は
食事(ほどほどの敵量)
と運動(コナミでプール歩き)
それと
何事も疑問があれば聞かれる性格
そしてお友達との会話。
これが、秘訣ではないかなと
私なりに思っています。

Yさんに聞いてみると
「何もないわよー」
といわれます。

彼女は、長崎の原爆
の時、戦火の中を
くぐり抜けてきたお一人です。

お父さんの背中におんぶされ
生き残りました。
彼女のお姉さんと、お姉さんに
おんぶされた弟さんもご健在です。

お母さんと他のご兄弟は
その時、亡くなりました。

いま。凛とした彼女の
姿は、ここから来ていることは
言うまでもありません。

「戦火をくぐり抜けてきたYさん」

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