整体の魅力
今日は、施設での施療の日だった。午前中は、男性のMさんから始めることになった。ちょうどMさんは足湯をしていた。その横で私が、親指を2本立てると、にっこと笑って『按摩』と言われた。私もうなずいた。これだけでわかるなんて全国共通のサインだ。オルゴン療法を施術に取り入れようとしている私にとっては入り口として誰もが知っているキーワードは本当に魅力的だ。
次にTさんにオルゴン療法の末梢施療を初めてすることになる。Tさんとは今日で4回目の施療となる。これまで整体のお陰で、信頼関係を築くことが出来たと思う。末梢施療がどのようなものなのか、理論を説明した。Tさんは、昔 ご主人のお母さんにマッサージを教えられて家族にされていたので、かなり理解力がよい。スムーズに納得して頂き施療に入った。
極力、痛みを抑え、なんとか難着陸できたと思う。課題も見つかった。信頼関係を築くことが、よき施療においてもかなりのウエートを持つことが終わった後、感じたことだった。